たまご

■鹿川グリーンファームのたまごは
 たまごの成分は、すべて鶏の体内でつくられます。だから、鶏が食べる飼料の安全が大切です。鹿川グリーンファームでは、遺伝子組み換えされていないトウモロコシや大豆粕などの配合飼料を使っています。病気予防にはワクチンを投与しますが、抗生物質や合成抗菌剤はヒナ期以降一切使いません。
 飼育方法は、サルモネラ菌や鳥インフルエンザの原因とも考えられるねずみや野鳥の侵入を防ぐ鶏舎管理をして、自然の風や日光が入るよう健康に気を配っています。窓のない鶏舎に閉じ込めたりしていません。
 福祉クラブのたまごの特長は何よりも鮮度が抜群だということ。たまごの表面には、中に必要な酸素だけを通し、菌などは通さない「クチクラ層」という大事な層があります。市販品は卵についたフンや羽を取り除くために次亜塩素酸ナトリウム水溶液で洗浄しますので、クチクラ層がはがれてしまいます。福祉クラブでは、あえて表面の洗浄は行っていません。

■国産鶏とは
 福祉クラブの鶏は、岐阜県の後藤さんが改良し国内でその鶏を育成した「ごとうさくら」を飼養しています。だから日本の環境に適した鶏の改良ができ、鳥インフルエンザなどで外国からの鶏が輸入禁止となっても国内で鶏の調達が続けられます。

■たまごは完全食品
鶏舎 丁寧な選別
 いま、女優の森光子さん(85歳)による新たな「たまご健康法」が注目の的になっています。1個の鶏卵に含まれるコレステロールはおよそ250Jと高い数値ですが、卵黄部分に豊富に含まれるレシチンは、動脈硬化や肝硬変など生活習慣病の改善に役立つのです。レシチンに含まれるコリンの乳化作用により血管壁にこびりついた脂肪を血液の中に溶解し、肝臓に脂肪が溜らないように作用して、善玉コレステロールの量を増加させる働きもあります。また、バランスのよいたんぱく質などの栄養素もたくさん含まれています。結果として次の5つの効能があると言われています。
@動脈硬化予防 A血管を丈夫にする作用 B細胞のがん化を促す活性酵素の抑制 C脳機能を活性化させ認知症を予防 D胃炎・胃潰瘍を防ぐ効果
 1日1〜2個の鶏卵は、健康に役立ちます。鶏卵は生でも、加熱しても栄養価に変わりありません。完全食品と言える鶏卵を食べましょう。(2005.8 里見)
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