福祉クラブの新たなたすけあい
暮らしの「後見サポート」がいよいよ開始します

 福祉クラブでは、2006年より準備を進めていた新たなたすけあいのしくみの一つとして、「後見サポート」事業を3月に開始します。

この事業は08年4月より開始しています。

■始めるきっかけは…?
 2年程前組合員から、福祉クラブに後見人的な役割をしてもらえないかとの話がありました。それは、個人の意思に左右されない法人としての福祉クラブにその役割を担ってもらいたい、ということでした。その時にはまだ、福祉クラブに後見人的役割を担うサービスがありませんでしたが、今までのたすけあい活動の実績から、その必要性を考えました。

■成年後見制度とは…?
 判断能力が不十分な方に代わり、法的権限を与えられた後見人が財産管理や身上監護を行い、安心してその人らしい生活が送れるよう保護・支援を行う制度です。今現在、判断能力を持っていない方のための「法定後見制度」と、将来判断能力が無くなった場合を考えて自らが後見人を予め選任しておく「任意後見制度」があります。

■福祉クラブが取り組む意義は…?
 個人が担う後見人は、対応判断を個人に任されることになり、長期間を想定すると社会的に問題がないとは言えず、また諸事情で継続が不可能になることも考えられます。そこで、個人でなく「生協法人」が後見人になれば、@組合員の立場に立った活動から信頼関係が保てる(元気な時から日常的に状況の把握ができる) A恒久的な支援が保障できる(担当を代わり合える体制である)という良さがあります。

■暮らしの「後見サポート」は何をするの…?
 大きく分けて2つのサポート方法があります。
 1つ目は「任意後見制度」への対応です。これは前述のように、現在は元気だが将来判断能力が低下した時のことが心配、頼れる人がいないなどの理由で福祉クラブに後見人を依頼し(総合支援契約の締結)、その時に備える方法です。
 2つ目は身体の衰えから生活能力が低下しているが、判断能力が十分にあり、「成年後見制度」までは必要ないと考えている方への対応です。このサポートは身元保証支援(入院、施設入所時の保証人など)、財産管理支援(預貯金管理、支払管理など)、身上監護支援(不利益にならないための代弁者など)があり、それぞれ必要な支援を行います(個別契約の締結)。

■利用するにはどうすればいいの…?
 まずは福祉クラブへご連絡ください。担当者との電話でのやり取りの後、個別の相談を希望される場合は、ご自宅へ訪問または事務所へ来訪していただくこととなります。その後、それぞれのご希望に沿って対応していきます。
 詳しくはパンフレットを用意しましたのでお問い合わせください。(2008.3 酒井)

問い合わせ先:福祉クラブ生協 電話045(564)9993 

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