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私たち福祉クラブは、障がい者とのネットワークをつくることで
地域コミュニティの再生を進めます |
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福祉クラブ生協設立の趣旨には、高齢になっても、障がいを持っても、住み慣れた地域の仲間と最後まで住み暮らし続けたいとする「在宅福祉支援システム」づくりの思いがあります。私たちはその思いを実現するために自分に何ができるかを考えて参加型で活動をしてきました。地域社会の構成者は男女さまざまな世代。そして障がいを持つ人も当然含まれます。この数年で、障がい者福祉は大きく変化し、措置型福祉から自治体毎の支援費制度に変わり、さらに国の制度として障害者自立支援法に変わりました。地域社会が、障がいのある人を受け入れることができるかどうかが問われています。 ■W.Coの現場ではすでに実践があります 「福祉クラブ生協と障がい者とのネットワーク方針、研究・開発プロジェクト」では、W.Coの就労支援の実 態把握のためアンケートを実施しました。その中で明らかになったのは、各W.Coはさまざまなかたちで障がい者とのネットワークをすでに持ってきたということです。受け入れ経験のあるW.Coは18W.Coあり、経験のないW.Coでも機会があれば受け入れるというところは20W.Coありました(有効回答76W.Co中67W.Co)。受け入れているW.Coでは、メンバーの中で話し合いをし、トラブルがあれば双方でコミュニケーションを取りながら解決し、数年の実績のあるW.Coもあります。業種も子育て支援、食事サービス、デイサービスなどさまざまです。効率だけを重視せず、自分たちのコミュニティワークと向き合いながら可能にしてきています。地域で活動し地域を豊かにしたいと、ごく自然にノーマライゼーション(誰もが普通に地域で暮らすことの意味)の意識から受け入れて、話し合いをすることで継続を可能にしています。 ■福祉クラブはさまざまな人とのネットワークを広げます 地域には多種多様な「たすけあい」が必要とされています。助け合うためにはたくさんのW.Coが必要です。そのために団塊の世代の男女や子育て世代、障がい者への参加のネットワークを広げます。「プロジェクト」では、すでに受け入れマニュアルやコーディネート経験、障がい者向け委託訓練事業の経験を持つW.Co協会と連携し、検討を進めています。体験実習から訓練、就労支援へ。そして働く場としてだけではない社会体験の場として、助け合って生きる視点からもネットワーク方針を持って取り組みます。 ■地域コミュニティづくりに向けてW.Coの領域を豊かにしていきます 障がい者の働き方の選択の一つとして、ネットワークすることが地域の実態として広がっていき「高齢になっても、障がいを持っても住み慣れた地域の仲間と住み暮らし続けたい」とする福祉クラブ生協設立の趣旨の思いの実現につながります。(2008.4 喜代永)
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