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| 2000年度から始まった第3次5ヵ年計画のテーマのひとつであった「ボランティアの組織化」は昨年度に設置されたプロジェクトにおいてその構想がまとまり、具体化に向けて動き出しました。 ※コミオプサポーター=コミュニティオプティマム福祉サポーターの略 |
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地域には個人のちょっとした善意や特技を社会に役立てたいと思っている大ぜいの人たちがいます。W.Coがコーディネーターの役割を担って、多種多様なメニューを用意し、その人たちと連携できれば、生きがいづくり、働き甲斐づくりができ、さらにたすけあいのまちづくりが進むと考えます。 地域には3層構造のたすけあい 私たちの住み暮らす地域社会には多種多様な福祉ニーズがあります。それらのニーズは専門家、W.Co、ボランティアなど3層の助け合いがあることで対応が可能になっていると言えます。この3層のたすけあいがもっともっと豊かになることが、私たちのめざすコミュニティオプティマム福祉の充実につながり、地域のセーフティネットづくりになります。 誰にでもできる「参加」=コミオプサポーター 現在、「ボランティア」という言葉は多様に解釈されています。私たちはW.Coにはならないけれど応援する「気持ち」があり、「参加」へ共感してくれる人を「コミュニティオプティマム福祉サポーター」、略して「コミオプサポーター」と呼ぶことにしました。福祉クラブの理念であるコミュニティオプティマム福祉の充実を実践するW.Coのサポーターになって、地域の応援団になる人を意味する新造語なのです。 W.Coとどこが違う? W.Coの働き方は、参加する人がお金を出し合い(出資)、全員が運営に参加し、働きに応じて分配することを原則としています。これに対してコミオプサポーターは出資したり運営には参加できないけれど、社会貢献する気持ちがある人たちです。W.Coとともにあり、ともに歩む新しい参加のあり方で、従来のボランティアでもアルバイトでもないので新しい名称として定義付けました。
W.Coの労働のどの部分に、個人の善意や特技を持つ人からの参加協力を得られるかが大事な要素です。W.Coはメニューを用意し、募集を始めます。 移動サービスW.Coのリフレッシュツアー、食事サービスW.Coのドライバーや厨房内での作業の一部、また、デイサービスや入居施設でのお楽しみ企画(特技を活かして)などさまざま考えられます。 こんな時代だからこそ「たすけあい」 出生率の低下、30歳代の非婚率の上昇が続いています。生活の3大不安│ 1 老後の不安 2 健康・医療不安 3 雇用不安、の解決策が見出せません。安心して働き、結婚し、子どもを産み育てることが難しい社会や、高齢者が孤立して生き、希望を持ちにくい社会は不自然です。 また一方では、06年をピークに日本の人口は減少し始め、17年まで高齢者が増加し続けると言われています。このままでは世代間扶養の関係は成り立たない社会になっていきます。 私たちは普段の目線で、可能なことに市民の立場から「参加」し、人と人のつながりを回復して地域社会を人間中心の社会に変えていきたいと思います。一人ひとりが自分のこととして考え、選択し、行動することが解決への一歩をつくることだと考えます。 (2004.10 田川) |
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